適応障害について
- 梅原元|心理カウンセリングraccoon
- 2024年4月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月17日

▪️適応障害とは
適応障害とは、急なストレス・緊張などが原因で一時的にその環境に適応できず、様々な症状が表れてしまい、社会生活をうまくこなせなくなる状況をいいます。
例えば、憂鬱な気分から抜け出せない、過剰に不安を感じてしまう・心配を抱えてしまう、過敏になってしまう、といった困りごとが生じる場合があります。
学生であれば“学校・登校をうまくこなせない”という状況におちいりやすく、これは「不登校」と呼ばれています。
原因は様々であり、近しい人との別れ(死別・離別)や転勤・転居といった急な状況の変化だけでなく、本人の特性・障害といった要素が関わっているケースもみられます。
改善には、まずストレスとなっている状況を整理し、心理的な回復やどのように乗り越えていくかを目指すことが目標となります。
場合によっては、かかりつけ医と相談のうえ服薬しながら回復されるケースもあります。
▪️心理カウンセリングでできること

カウンセリングで話すことにより、いま置かれている状況やそれに伴うストレスを整理し、普段は内に閉じ込めがちな思いを話し発散したり、どのように乗り越えるかを検討することが可能です。
また、本人の能力・特性を知るための心理検査を受けていただき、自らの特徴を理解した上で対策を話し合うことも有用です。
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